支援作品実績

高崎フィルム・コミッションでは、本格的なロケ支援を行っています。このページではTVドラマ、映画、TVバラエティ、
CM等のメディア撮影支援実績をご案内します。

病院の治しかた~スペシャル~
【メディア】
テレビドラマ
【主な出演者】
小泉孝太郎、高嶋政伸、加藤シゲアキ、小西真奈美、稲葉友、益岡徹、浅田美代子、角野卓造
【制作会社】
テレビ東京
【主なロケ地】
群馬県済生会前橋病院、高崎市役所周辺
【放送局配給先】
テレビ東京
【放送予定日】
2021年7月26日(月) PM8:00~9:54
【解説】
2020年に突如起こったコロナ禍により、有原病院は再び経営難に見舞われる。巣ごもり生活によるケガや病気の減少と、院内クラスターへの恐怖から一斉に「受診控え」が起こったからだ。しかし、その危機に「希望の光」を与えてくれたのは、3年前に設立した小さな病院だった。それは何故なのか?果たして有原院長はもう一度、病院を立て直すことができるのか!?
【詳細説明】
2020年1月に突如現れた新型コロナウィルスは、瞬く間に世界中に広がり、各地で深刻な医療崩壊を引き起こした。日本の地方病院である有原病院も例外ではない。院内クラスターへの恐れから一斉に「受診控え」が起こったのだ。院長・有原修平と事務長の倉嶋亮介はまたもや経営危機に頭を悩ませていた。しかし、そんな苦境を救ったのは、意外にも3年前に始めた小さな「有原みなみ病院」だったのだ。当時の有原病院は、高齢の軽症患者が多く、まるで老人用の療養施設と化していた。医療点数の高いオペが激減し、収益が上がらずに慢性的な赤字体質に陥っていた。そこで一計を案じた修平は、地域初の退院支援・在宅医療支援の機能を持つ新病院を設立する事を決断する。資金難の中、そのアイデアはあまりに無謀で、当然ながら反対意見が続出したのだが、それが未来に「希望の光」を灯すことになる。何とかコロナ禍を乗り切った有原病院だったが、ひと息つく間もなく、次の災難が降りかかる。政府が推進する「病院の再編統合」だ。同じ医療圏内に大規模病院の新設が発表され、小さな病院は潰れてもかまわないと強引な政策が進められる。修平は待ったをかけ、必死で抵抗するのだが。